こんにちは。トクだね!こまち編集部の松田です。
長岡まつり大花火大会観覧席招待にたくさんのご応募いただきありがとうございました。今回は延べ1万人以上の応募があり、あらためて長岡花火の影響力を感じました。
そして、さる8月2日と3日には、約150名の当選者の方に実際に花火を楽しんでいただきました。今年の観覧席も、信濃川左岸の団体観覧席。花火がほぼ真上&正面に見えるベストポジション。団体専用ということで、周りは遠く県外からツアーで訪れた見物客でいっぱいでした。
↑今年の観覧席のようす。猛暑に耐え打ち上げを待ってます。
当選者の中には、初めて間近で長岡の花火を見る人も多く、想像以上の迫力に驚いているようでした。初めのうちは花火が上がるために大歓声を上げていた人も、花火の迫力に圧倒されて、ただただ呆然と眺めるばかりに・・・。人はあまりにも大きく深い感動に包まれると、きっと無口になってしまうんですね。
メッセージ花火にはじまり、ナイアガラ、尺玉100連発、ミラクルスターマイン、正三尺玉、そしてフェニックスと、あっという間の2時間。特にフェニックスは、中越沖地震の発生から間もないこともあり、よりいっそう感慨深いものになったように思えます。
↑「ジュピター」をバックに約3分続くフェニックス。
長岡と同じように観覧席プレゼントを予定していた柏崎の花火大会は中止になってしまいました。一日も早く復興が進み、来年の夏は柏崎の花火大会がきっと復活することでしょう。そして、読者のみなさんと一緒に花火見物できることを願っています。
花火シーズンはまだまだこれから!
長岡花火を見れなかった人は、ほかの花火大会に出かけてみてください!
▼関連サイト
にいがたオール花火ガイド