ポスト・ブラック焼きそばに名乗り!糸魚川の新名物『メギス料理』がやってきた♪

 

糸魚川のおいしいものを発信する「うまいもん会」の皆さんが、ブラック焼きそばに代わる新名物「メギス料理」をPRすべく当社に来社くださいました。^^

 

メギスは別名「ニギス」とも呼ばれ、体長は20センチ前後、スラリとした輪郭と赤みがかった魚体が特徴の海水魚で、全国でもトップクラスの水揚げ量を誇る糸魚川では、まさにソウルフードとも言える存在。

 

糸魚川市駅北大火からの復興に向け歩みを進める糸魚川を、「食」で盛り上げたいとの思いから今回の企画が立ち上がり、その主役としてメギスに白羽の矢が立ったんだとか。

 

程よい脂でクセがなく、ふっくら柔らかな白身を持つと言われるメギス。それがいったいどんな料理に変身するのか、楽しみです!^^

 


食材&調理器具持参の“本気モード”でメギス料理を作ってくださる「うまいもん会」の皆さん。メギス料理のおいしさを伝えたいという熱い思いがうれしいです。^^ ということで出来上がった料理をひとつずつご紹介!

 

 

■メギスラーメン 700円/月徳飯店

 

メギスの自家製煮干しをふんだんに使用したスープは苦みや酸味がなく、メギスの濃厚なうま味をストレートに感じられます。^^ 自家製麺との相性も◎。カタクチイワシを使ったいわゆる「ニボシ」よりも香りは優しく、うま味は強く感じます。

 

 

■メギスバーガー 380円/くろひめフードストア

 

メギスのすり身に地元産の旬野菜を加えたさつま揚げのパテを、風味豊かな自家製バンズでサンド。特製のてりやきソースでコクをプラスしています。さつま揚げの甘みがバンズの香りと調和して、これも美味。^^

 

 

■メギス天押 440円/すし廣

 

酢飯に薄く衣を付けて揚げたメギスの天ぷらをのせた押し寿司。シャリの中に入った大葉と海苔、仕上げの甘辛ダレがアクセントになっています。 さっぱりとした味でいくらでも食べられそう。^^

 


■メギスの唐揚げ 800円/糸魚川カントリークラブ レストランつきとく

 

しょうゆとショウガだけの味付けでカラっと揚げた一品。シンプルな調理法だけに、メギスの身のふんわりとした食感と甘みが際立ちます。冷めた後でもおいしさは変わらず。お酒のつまみにぴったり。^^

 

いや~堪能させていただきました!(笑)

 

正直、この4品でここまでメギスの可能性を感じられるとは思っていませんでした。^^; 豊かな香り、強いうま味、身のふっくら食感は他の魚ではなかなか味わえないものでした。

 

それに加えて、ダシを取って良し、揚げて良し、すり身にして良し。もちろん焼いても蒸しても良し、アンチョビにまでなるという使い勝手の良さにも注目ですね。^^

 

唯一の弱点は鮮度の落ちが早いこと。この弱点のおかげで全国の市場へ出回ることは少ないのだそうです。新鮮なメギスを味わいたければ、糸魚川へ足を運ぶのが一番。 その価値のある味ですよ。^^

 

その他、糸魚川のお店で食べられるメギス料理は↓のHPをチェック!^^

 

参考HP : 糸魚川うまいもん会

 

 

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