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アンケート結果考察

「水道水を飲む人いないはホント?」〜アンケート結果考察

トクだね!こまちのレギュラーコーナー「リアルタイムアンケート結果考察」の第3回目。ほんとに不定期ですみません・・・。
3月16日のテーマは「水道水は飲む人いないの発言が話題に。あなたは水道水は飲みますか? 」というものでした。
これは某大臣の発言をきっかけに世間でも話題になったテーマ。後に発言した本人が撤回したとおり、結果は「気にせず飲む」「自宅の水道水は飲む」を合わせると、70%以上の人が「水道水を飲む」と回答。「ミネラルウオーターしか飲まない」という人は15%ほどしかいませんでした。
やっぱり新潟は水道水もおいしい(?)ということなのかもしれません。

もちろん、私も水道水は飲みますが、実はかつて関西に暮らしていた頃は、水道水を飲むのを避けていました。新潟の水道水と飲み比べたことはありませんが、なんとなく体に良くないような気がしていたんでしょうね・・・。
ただ、関西の水はおいしくないと思っていたのは私だけではないようです。
大阪市水道局では3月30日から、なんとペットボトル入りの水道水を発売しました。
その名も「ほんまや」。価格は500ミリリットル入りで100円。
asahi.comによると、発売の目的は「大阪の水はまずいとの先入観を一掃するため」で、味は「くせがなく、すっきりまろやか」だとか。
なんとも、ふざけたネーミングですが、一度試してみたいものです。
(編集部 松田)
大阪市水道局「ほんまや」(通販可能)
http://www.city.osaka.jp/suido/honmaya/index.html

アンケート結果考察

「アカデミー賞の注目作品は?」〜リアルタイムアンケート結果考察

トクだね!こまちのレギュラーコーナー「リアルタイムアンケート結果考察」の第2回目。
先週のテーマは「いよいよアカデミー賞本番。作品賞ノミネート作品でイチオシはどれ?」というものでした。
結果は、作品賞を受賞したレオナルド・ディカプリオ主演の「ディパーテッド」が1位。2位はクリント・イーストウッド監督「硫黄島からの手紙」。どちらも日本ではすでに公開済みですし、このアンケート結果にも確かに納得です。
しかし、もっとびっくりしたのが投票数の少なさ。アカデミー賞授賞式があった週にも関わらず、投票数はたったの24人。菊池凛子のノミネートなど、話題性がないわけではなかっただけに、意外な結果となりました。
この結果を考察するに、やはりハリウッド映画への関心がかなり下がっているのではないかと思います。2006年はまれに見る邦画の当たり年でした。「海猿」「日本沈没」「DEATH NOTE」「武士の一分」など話題作が多く、興行収入でも21年ぶりに邦画が洋画を抜くという現象が起こりました。
今回のリアルタイムアンケートを見る限り、その傾向は今年も続くのかもしれません。

映画をご覧になる際は、ぜひトクだね!こまちのシネマスケジュールをご利用ください。
(編集部 松田)
2006年(平成18年)全国映画概況
http://www.eiren.org/toukei/

アンケート結果考察

「あなたはmixi使ってますか?」〜リアルタイムアンケート結果考察

トクだね!こまちのレギュラーコーナー「リアルタイムアンケート」の結果についての考察(?)を不定期で掲載します。
先週のテーマは「SNS「mixi」ユーザー数が800万人突破。あなたはmixi使ってますか?」というものでした。
そういう私も実は、つい先日「mixi」デビューしたばかり。仕事では、一日中パソコンや携帯に接していますが、帰宅後や休日にパソコン、携帯を使うことはほとんどありません。そのため、これまではなんとなくmixiに接する機会もなかったのです。
しかし、実際に使い始めてみると、これがなかなかおもしろい。というか、ついつい使ってしまう仕組みになっているのです。
mixiのもっとも特徴的な機能が「マイミク」。これは「友達リスト」みたいなもので、「マイミク」の多さがmixi内における一つのステータスになっています。
ここからがポイントです。マイミクになると、そのマイミクが書いた日記の更新情報が常にマイページに表示されます。友達の書いた日記だから、やっぱり何となく気になって読んでしまうもの。10人のマイミクが日記を更新すれば、それぞれの日記を見るし、ちょっとしたコメントを書き込めば、あっという間に1時間、2時間が過ぎてしまいます。
もちろん、自分が書いた日記に対して、コメントがつけられることもあります。そのコメントに返信していると、さらに時間がたってしまう・・・・。
そんなことを繰り返していると、ついつい毎日アクセスしてしまう、というか、アクセスせざるを得なくなってしまうのです。そんな状況を指して、ちまたでは「mixi依存症」なんて言葉も生まれているとか。恐るべきmixi・・・。
ということで、リアルタイムアンケートの結果もそういったmixiの利用傾向を反映するものとなりました。
登録している人は「毎日使う」が多く、やはり「たまにしか使わない」は少ないようです。とても話題になっているmixiですが、まだ「登録していない」も大勢います。

一度はまったら、なかなか抜け出せないmixiのおもしろさ。
機会があれば、ぜひお試しを。
(編集部 松田)
mixi
http://www.mixi.jp