スタッフのお気に入り

弥彦の紅葉 デイ・サイド

編集・早見です。
元おでかけ系のムック本を担当していた人間として、天気がいいと外に出たくてムズムズしてきますねー、この時期(本当はいつもですが)。
今年は里の紅葉が、やや遅れ気味でしょうか? 新潟県の観光地でも高い人気を誇る弥彦も、ピークまでもう少しのようです。
弥彦といえば、県内随一のパワースポット彌彦神社。お参りがてらに「もみじ谷」を散策、というのが定番コース。神社の境内では11月1日から恒例の菊まつりも始まっていますね。愛好家の方々が丹誠込めて育てた、色とりどり、様々な形の菊の数々はどれも美しく見応えがあります。
この時期、週末の弥彦はかなり混み合うので午前中の早めの時間にお出かけを。
元気があったら、弥彦登山もどうぞ。約1時間で登れる登山コースは初心者でも気軽に達成感を獲得でき、気持ちいいですよ!
もみじ谷の紅葉のピーク時は、こんな感じです。
↓2009年11月7日に訪れた際の写真です。

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↓そしてこちらは、2008年11月14日に撮影したもの。
毎年、気象条件によりピークの日にちは違いますね。


↓カレー豆で有名な成沢商店も、秋はこのような装いに。
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さて、晴れた日の昼は混み合う「もみじ谷」ですが、ライトアップされる夜は意外と空いているんです。そんな、ナイト・サイドの情報は… 続きはこちらの「紅葉ガイド2011」でどうぞ。

スタッフ日誌

雑草魂(助っ人外国人)

雑草魂とは無縁の、除草剤にも、踏みつけにも、打たれ弱い、編集部 猪股です。
最近、非常に増えたこちらの秋の雑草はご存知でしょうか?
名前をセイタカアワダチソウと言います。
時代は古く明治40年頃に切花やミツバチ用の花としてアメリカから入ってきて、それからわずか100年ちょっとで北海道から沖縄まで広がり、日本的な情緒を持つススキの野原が激減したことで、日本の侵略的外来種ワースト100にも指定される雑草になったとのこと。
cis-DME[cis-dehydromatricaria ester]シスデヒドロマトリカリアエステルと呼ばれる化学物質を根っこに持ち、根っこから放出されてほかの植物の成長を阻害する性質を持っているため、一時期はススキが減少したとのこと。
ただ、逆にセイタカアワダチソウが育ち過ぎ、土壌が枯れてしまったところにはまたススキが戻ってきているとか・・・。また、この草を植えることで別の雑草が生えないという性質もあるのである程度管理できるところ・・・例えば庭の境界などに植えておけば他の草が入り込まないようになるという方法もあるので園芸好きには必見???
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セイタカアワダチソウ

新潟では、ここ数年でものすごく増えた印象もあり、他の植物を駆逐している印象があったのですが、調べてみると、前向きな使い方もあるみたいですね。
百聞は一見にしかずと学びました。

スタッフ日誌

黄色いボディのニクいヤツ

高所恐怖症なのにロフトベッドを買いました。
和田です。
昨日、NEXCO東日本新潟支社にて行われた
「高速道路雪氷対策作業に伴う除雪車等の出動式」の
取材に行かせて頂きました。
冬の高速道路の安全をバッチリ確保して下さる職員の方々、
そして多種多様な除雪車に作業車等、勇ましかったです。
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出動前のお払いを滞りなく済ませた後は
各種作業車が構内をぐるりと一回り。
はたらくくるま好きのシーサー先輩でなくとも
男子としては胸躍るひと時でした。
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作業員の皆さんの頑張りに応えるべく、
冬の運転の際は、気を引き締めていきましょう!

スタッフ日誌

シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」を観ました♪

好きな言葉が「成し遂げんとした志を、ただ一回の敗北によって捨ててはならぬ」な本間です。
シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」を観に行って来ました。

シルク・ドゥ・ソレイユ

個人的には演劇とかサーカスとかあまり興味もなくそんなにワクワクもしていませんでした。
実際に会場に足を運んで見ると、
演者の皆さんの開演前のサービスや開演後の音響の良さや演者の迫力についつい拍手をしっぱなしでした。
日本では年内で撤退とのことなので、
もし機会があったらみなさんも観に行ってみてください。

シルク・ドゥ・ソレイユ

今度は本場ラスベガスでみれたらいいな〜〜〜と思います♪
が、
実際ラスベガスに行く機会があったら、
まずは!!!
カジノだなと思ってしまう自分でした(笑
さて話題変わって、
今週末6日(日)はいよいよ新潟大学も出場する「全日本大学駅伝」ですね!!!
新潟人として新潟大学を応援しましょう♪
新潟大学駅伝チーム応援特設サイトはこちら

スタッフのお気に入り

たいしたもんじゃ、紅葉も!

「大したもん蛇まつり」で有名な関川村。村人がかついで練り歩く大蛇は、世界一長いワラ作りの大蛇として、ギネスにも認定されています。また、2009年夏の甲子園準優勝に輝いた日本文理高校の、伊藤・若林君バッテリーの出身地としても注目を集めました。それにしても、なぜ大蛇なんでしょうか?(その答えは、下に)
さて、その関川村を通る国道113号線、通称「荒川峡もみじライン」が紅葉の見ごろを迎えています。
将来の夢は「民俗学者になる」の編集・早見です。
10月29日(土)の天気予報は晴れ! 荒川ドライブはいかがでしょうか。
新潟から山形方面に向かって行くと、最初の見どころは鷹ノ巣の吊り橋。鷹ノ巣温泉へと通じています。吊り橋といっても高さはあまりなく、高いところが苦手な私でも安心して渡れます。駐車場がありますが、紅葉ピーク時の週末は混むので、早めに訪れることをおすすめします。
2009年10月31日に訪れた際の写真です。
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また、写真に写っている山のてっぺんが、鷹ノ巣展望台。眺めはいいですが、登るまでに急な斜面もあるので要注意。
もみじラインには赤や青に塗られた鉄橋がいくつか架かっていて、鉄道ファンが電車の通過を狙ってカメラを構えていたりします。
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山形へちょっと入ると、名所・赤芝峡。遊歩道が整備されているので、車を降りて散策するのもいいでしょう。
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帰りには、道の駅関川にある「桂の関温泉 ゆ〜む」に立ち寄り。今年の春に、リラクセーションルームや女性専用リラックスルームが新設されました。
また、道の駅には無料の足湯もあるので、こちらもおすすめ。
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そうそう、以前この道の駅を訪れた際に珍しいイチジクを見つけました。品種名は記されていませんでしたが、この色、形、味はおそらくビオレ・ソリエス! 原産地はフランスで、糖度が高く食べやすい、すごーくおいしいイチジクです。今も置いているでしょうか…??
実はこの品種、虫が付きやすく育てにくいため、栽培する農家さんがとても少ないのだとか。にも関わらず、果敢にチャレンジしている人がいるというので、佐渡の小木まで取材に行ったことがあります。このイチジクの味に魅せられた、シェフやパティシエがわざわざ取り寄せたりするとのこと。皆さんも、見かけたらぜひお試しを。こんな感じのイチジクです。
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さて、冒頭の「大したもん蛇まつり」。この祭り、昭和42年の羽越水害と、地元に伝わる大蛇伝説に由来します。国道沿いに大河・荒川が流れていますが、大昔からたびたび氾濫しただろうこの川が、いつしか大蛇のイメージとして伝説化していったのではないでしょうか。「やまたのおろち」神話も、河川の氾濫と製鉄にまつわる歴史が根底に流れている、なんて説もあるようです。そんなことを考えながら荒川の写真を撮ってみました。するとどうでしょう、川面にウロコが浮かび上がって見えてきたような…。
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