イエローキャーブ!!!

こんにちは、KoboはやめてKindleにしようと思いましたが、なかなか発売されずやきもきしている編集部猪股です。現在、ヒーヒー言いながら毎日配信中の日刊トクメルも宜しくお願いします。バックナンバーも読めます。
イエローキャーブ!!!といえば、サトエリや小池栄子などのグラビアアイドルを多く抱えている芸能事務所ではなく・・・イエローキャブ、それはニューヨークのタクシーのことです。ロンドンタクシーが背の高い黒っぽいクルマに対して、ニューヨークは黄色のタクシーです。キャブとは、馬車を使っていた時代の用語である乗合馬車の荷室=キャビンもしくはキャビネットから来ています。
イエローキャブといえば、ちょっと前はリンカーンとかインパラがブイブイ言わせていましたが、最近は多様な車種で構成されており、トヨタのマトリックスだったり、シエナだったり、フォードのエスケープハイブリッド(中身はTHS-2ですね)、GMのボルトだったりと結構多様な車種があります。日本のような、トヨタのタクシー専用車種コンフォート(もしくはクラウン・コンフォート)や日産クルー、プリウスとは様相が異なります。
そんな、イエローキャブですが、各自動車メーカーのコンペの結果(最終選考に残ったのは、たしかフォードとトルコの何とかっていうタクシーの専用メーカーと日産の3社)、統一車種が導入されることが決定されました。
そのクルマというのはNV200です。日産の商用バンとしては世界戦略車で、日本ではNV200よりも旧名のバネットという名前の方が有名でしょう。
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ニューヨークのイエローキャブです
もともとは、ヨーロッパで売ることを目的にして調子がよくて、最近ではインド市場にも投入、日本でも商用バンでは、タウンエースノアのお株をすっかり奪っちゃいました・・・多分。
そんなわけで、三条市のタクシー会社が福祉タクシーとして導入をしていたりと、これからますます話題となること間違いなしのNV200注目ですよ!
ちなみに、ロンドンタクシーでも社会実験でNV200の試験導入が決定。
現在のロンドンタクシーは、中国の自動車メーカー上海何とかが現在製造販売をしており、シャシーは初代の日産キューブで、エンジンはロシアやインド、中国などの海外メーカーでもっとも納入実績の高い三菱自動車製の2400ccのエンジンを使っていたはずですが、NV200なら排気量も、環境性能でも問題ないはず。しかもスペインのバルセロナかどこかの日産の工場でEVも積めるように作っているので、EVベースでも問題なし!
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日本でもこのくらいのシートのNV200が欲しい。
ロンドンタクシーの納入条件は、開口部の高さが絶対条件です。なぜかといえば、ロンドンっ子は山高帽を被っているからなんですね(たしか)。
編集部猪股の、うろ覚え日記にお付き合い頂きましてありがとうござました。
つづきは、毎日夕方配信の日刊トクだねメールでお会いしょうましょう!

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