弥彦、燕、名所めぐり

◆2011年11月11日
編集・早見です。
弥彦の紅葉が見頃を迎えていますね。人気スポット、弥彦を堪能したなら足を伸ばして。燕市の国上山にある国上寺はいかがでしょうか。
国上寺は、上杉謙信も信心したと伝わる千手観音を安置、良寛が後半生の多くを過ごした五合庵が隣接するなど、歴史深い寺。名刹と紅葉。絵になります。
2008年11月14日に訪れた際の写真です。
もみじの黄色が本当に鮮やかでした。


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境内から国上山の登山道へと通じており、気軽に低登山も楽しめます。私は子どもを連れて遊びに行ったことがありますが、近くには公園やスリリングな吊り橋があったりして、家族連れでもけっこう楽しめますよ。
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余談ですが。良寛というと清貧の僧といったイメージが強いですが、実は天領として栄えた出雲崎で代々続いた名主の生まれ。後の人生を思うと、意外な感じがしますね。
書家としても有名で、国上山散策の拠点になっているビジターセンタには遺墨も展示されています。ゆかりの地を巡ろうと、全国から多くのファンが訪れる越後の偉人、良寛。紅葉狩りをきっかけに郷土を再発見、なんてのもオツですね。

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