Koboの新型に続き、SONYのReader、AmazonのKindle、AppleのiPhone5などデジタルガジェットが今週来週に多く登場しました（予定です）。
電子ブックに関しては、日本よりもずっとずっとアメリカやヨーロッパの方が電子ブックは進んでいるのですが(アジアでも増えているようですね)、ついには電子ブックの販売では、ハードカバーの本の売上を超えたそうです(出展は。
ここ)日本は発行点数も多いですし、文庫、新書、単行本、ムック、雑誌などなど様々な形態に分かれて来ていますが今後、確実に電子ブックは増えていくことでしょう。
電子ブック元年と言われ、Kobo問題は未だ冷めやらぬ感じではありますが、ここにきて伝統と実績あるSONYの電子ブックリーダー「Reader」が１万円を切るインパクトのある値段で攻めこんできました。

【9月21日発売★予約受付中】SONY/ソニー電子書籍リーダー [WiFiモデル] Reader（ブラック… 価格：9,980円（税込、送料込）

さらに現時点(2012.9.7 14時時点)では日本では発表されていませんが、日本導入間違いなしの黒船Amazonから「Kindle」の最新機種が発表。Eインクの8週間電池の保つ普通のKindleと、タブレット端末としても使えるKindle Fire HDがデビュー。円高の影響も考えると、3G搭載ではなくWi-Fiのみ利用可能なモデルだと、Reader並みの値段になるでしょうか・・・。

さらに、楽天のグループ会社であるカナダのKoboが新しく、Kobo miniや、タブレットタイプの端末を突然発表したりと・・・。

これは、Kobo Arcです

それもこれも、まもなく登場すると思われるAppleの新端末iPhone5や、出るぞ出るぞとウワサ先行のiPad miniの牙城を少しでも崩そうということなのでしょうね。
さて、どうなることでしょうか？日本の電子ブック市場は？