会場となった新潟駅前の「ARCO IRIS(アルコイリス)」
「ビール的なスタイルで飲む、甘くないシードル」が新潟に上陸
3月の中旬から全国主要都市のバル、ビアパブ、ダイニングバーを中心として展開する、「KIRIN Hard Cidre(キリンハードシードル)」が新潟にも上陸するらしい。これを取り扱うキリンビールさんから招待を受け、プレス向けレセプションに行ってきた。 ―でも、そもそも「シードル」ってなんだろう?
シードル (Wikipediaより引用)
シードル(仏: cidre、英: cider、西: Sidra、バスク語: Sagardo)またはリンゴ酒とは、林檎を発酵させて造られるアルコール飲料で、発泡性であることも多い。日本の酒税法では発泡性酒類のその他の発泡性酒類に分類されている。発泡性がある場合が多いが、発泡性でないものは、ワイン同様に日本の酒税法では「果実酒」に分類されている。
「なるほどね、リンゴ酒か!」 そのくらいの予備知識で行った。
会場入りすると、さっそく注いでた。
しのつく雨の中会場入り。するとさっそくハードシードルが来場者に振る舞われていた。
まず驚いたのは、サーバーから注がれること。カクテルを作るときのような「混ぜ混ぜするやつ」を想像していた。
だがこのサーバーこそが、ハードシードルの爽快でキレのある美味しさを実現するんだとか。
急速に広がるシードル市場。
席に着くと、キリンの関係者の方やARCO IRISの店長から、キリンハードシードルについての説明があった。
要約すれば、ハードシードルの特長は、「どんな料理とも相性が良い」ということで、
甘さ控えめでキレのある飲み口は、関係者からも〝ポストビール〟と期待を寄せられるほど。
そして昨今、欧州を中心に、「ビール的なスタイルで飲む甘くないシードル」は急速に広がりを見せているのだとか。
破竹の勢いでアルコール市場を席巻するハードシードルの存在感をまざまざと感じさせられる5分間だった。
料理とだってバッチリ合う
ほどなくしてARCO IRIS自慢の料理が運ばれてきた。
アボカドとトマトのディップを添えたトルティーヤチップス+チキン。平日の昼間からなんたる贅沢。
気持ちがはやりすぎて肝心のハードシードルにピントを合わせられなかったことも、
ハードワークを重ねるサラリーマンの方ならご納得いただけることと思う。
本来ならここでいよいよハードシードルの美味しさをお伝えするところだが、問題があった。
「車で来たこと」だ。このシンプルすぎる理由で、この日は一滴もハードシードルを飲むことはできなかった。
味の詳細はKomachi部隊のレポートに譲るが、「ハードシードルすっごいうまそう」。
そして、「料理とおひや絶品」。負け惜しみだが、ここだけははっきりと強調しておきたい。
県内での展開は新潟市から
キリンハードシードルは、首都圏ではすでに400店舗以上に取り扱われ好評を博している。
ここ新潟では、新潟市内の二十数店舗から展開をする予定なのだそう。
県内の取扱い店舗については続報が届き次第、伝えていきたい。
『ビールかシードルか』。そんな風に言われる日も近いのかもしれない。
↓↓キリンハードシードルの魅力はここでチェック↓↓
~ビール的なスタイルで飲む甘くないシードル~
KIRIN Hard Cidre(キリンハードシードル)