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サイト更新情報

秋といえば紅葉・・・トクだね!こまち「新潟紅葉ライブ2006!!」がオープン。

トクだね!こまち新コーナーのお知らせです。
10月6日から秋特集として「新潟紅葉ライブ2006!!」がスタートしました。
この企画は、新潟県内外の紅葉名所の見どころと色づき状況を紹介するもの。紅葉の「見ごろ」を逃さないように、色づき状況は週1回更新する予定です。

「紅葉ライブ」のタイトルのとおり、ネットの特性を生かしたライブ感のあるサイトにしたいと思っています。


↑紅葉スポットはエリア別、特徴別に探せます。

目玉企画は、「見ごろの紅葉現地レポート」と「紅葉動画ギャラリー」。
雑誌の紅葉特集は、締切の都合上、紅葉の見ごろ前に取材をしなければなりません。しかし、ネットの場合は見ごろのときに取材して、すぐに掲載し、みなさんに紹介することができます。また、「動画ギャラリー」では、編集部カメラマンが旬の紅葉スポットに足を運び、ハイビジョンカメラで撮影。高画質の紅葉動画をご掲載します。このほかにも、ネットだからこそできる「ライブな情報」をお届けしていく予定です。

秋のおでかけに、ぜひお役立てください。

新潟紅葉ライブ2006!!
http://www.week.co.jp/momiji/

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新潟県内でも上映中「グエムル-漢江の怪物-」で光っていた少女役は誰だ?

こんにちは。編集部の松田です。
久しぶりに韓国映画を見ました。
9月2日から公開が始まった「グエムル-漢江の怪物-」です。

実は韓国映画はほとんど見ません。別に好き嫌いがあるわけじゃないんです。ただ、映画を見ること自体少ないので、たまに見るときはどうしても洋画になってしまいます。

グエムル/コ・アソン\
(C)2006 Chungeorahm Film. All rights reserved.

そんな私がこの映画を見たのは、「韓国の歴代観客動員数を塗り替えた」という話を聞いたからです。しかも、事前予告を見る限り、どう見ても怪物が出てくる特撮パニック映画。歴代観客動員数を塗り替える怪物映画とはどんな映画なのか?そんな興味で見ることになったのです。

トクだね!こまちの映画ページでは、このように紹介しています。

"韓国のスピルバーグ"の異名をとる、ポン・ジュノ監督の新作は、ある一家と謎の巨大生物との壮絶な戦いを描く、パニック超大作。怪物「グエムル」のCG描写を、「キングコング」のWETAが担当しているのも話題。

なんだかこれだけ見ると、ジュラシックパークのような恐竜たちとの戦いを想像するかもしれません。しかし、自社サイトの説明ながら、この紹介ではこの映画の魅力を正確に伝えているとはいえません。もちろん、怪物との戦いはあります。ハラハラドキドキする展開もあります。手の込んだCGも大したものです。

でも、この映画の主題は、困難に立ち向かう家族の物語です。家族は圧倒的な逆境に立たされます。ここまでならハリウッド映画の定番。本作では、その家族の姿をどこまでも普通の市民として扱い、少女救出への道のりをユーモアとペーソスを交えながら描いています。言ってみれば「アクション・ホーム・コメディ・ドラマ」。2時間の上映時間の中で、スリルも、笑いも、涙もみんな盛り込まれています。そんな韓国映画ならではのユニークなアプローチが、観客動員につながっているのかもしれません。

物語の中心となる家族を演じるのは、ソン・ガンホ(「JSA」「殺人の追憶」)、ペ・ドゥナ(「リンダ・リンダ・リンダ」)、パク・ヘイル(「殺人の追憶」)など韓国映画を代表する個性派ぞろい。中でも、私の目を引いたのが、怪物にさらわれる少女・ヒョソンを演じるコ・アソン(上写真)です。14歳らしい無邪気な笑顔もいいですが、彼女の鬼気迫る表情が映画に緊張感とリアリティを与えています。

そこでちょっとコ・アソンについて調べてみました。韓国ではテレビドラマなどで活躍する、演技派子役として知られているそうです。最近は韓国で放送されているカシオのCMにも出演するなど、注目の存在となっているようです。韓流スターについてあまり詳しくはありませんが、こういう子役が次々出てきて、活躍できるフィールドがある韓国映画界の隆盛はまだしばらく続きそうです。

「グエムル-漢江の怪物-」は、新潟県内の各映画館で上映中です。

■サイト内関連ページ
トクだね!こまち映画スケジュール

■関連サイト
「グエムル-漢江の怪物-」公式ホームページ

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芸術の秋! 新潟で楽しむはじめてのクラッシックコンサート

こんにちは。編集部の松田です。
9月になりました。芸術の秋の到来です。

みなさんはどんな芸術を楽しんでますか?
私はこのところ、すっかりクラシック音楽にはまっています。


県内クラシックの殿堂「りゅーとぴあ」コンサートホール

「空前のクラシックブーム」と言われて久しいですが、私がクラシックを聴くようになったのは、ほんの半年ほど前から。それまでは、ほとんどクラシックに触れることはありませんでした。

聴くようになったきっかけは、意外にもトリノオリンピック。今大会の唯一のメダルとなったフィギュアスケートです。中でも、ケガを克服してオリンピック出場を果たした村主章枝選手のフリー演技は強烈な印象が残りました。曲に合わせて、ときには優雅に、ときには激しく、滑り、跳び、回転する。音楽と絶妙にマッチした村主選手の演技に魅せられてしまいました。
(演技の映像はYouTubeで見られるようです)

その演技に使われていたのが、ラフマニノフ作曲「ピアノ協奏曲第2番」という曲です。序盤は比較的静かで暗いトーンですが、中盤からドラマチックなメロディに変わり、ピアノの超絶技巧を駆使しつつ、劇的なクライマックスへ。スケートの感動をもう一度味わいたい!そんな思いでCDを買い、すっかりクラシックにはまってしまったのです。

そして、今年の7月、りゅーとぴあ(新潟市芸術文化会館)で行われた「東京交響楽団 定期演奏会」で、ついにクラシックコンサートデビューをしてしまいました。クラシックのコンサートを見るのは中学生以来。「自主的」に足を運んだのはたぶん初めてですが、やっぱりCDで聴くのとは違いますね!「聴く」という点では、CDでは聴き取れなかった小さな音や、何十台ものヴァイオリンが奏でる音の深みを感じられます。そして、「観る」という点でも、指揮者のタクトやヴァイオリンの弓が激しく動く、エキサイティングな光景を楽しめました。

前置きが長くなってしまいましたが、そんなわけで私は芸術の秋にクラッシックコンサートをオススメします。
9月には「東京交響楽団 定期演奏会」、「ベストクラシック100コンサート」などが行われます。機会をつくって、足を運んでみてはいかがでしょうか。

■主なクラシックコンサート スケジュール
9月10日(日) 東京交響楽団 第38回定期演奏会(りゅーとぴあ)
9月18日(月) モーツァルト生誕250周年記念 ベストクラシック100コンサート(りゅーとぴあ)
9月17日(日)? 「ロマンティック・ショパン」マウリツィオ・バリーニ ピアノリサイタル2006(新潟県民会館ほか)
9月24日(日) ミート・ザ・クラシック 高嶋ちさ子コンサート(上越文化会館)
11月19日(日) 東京交響楽団 第39回定期演奏会(りゅーとぴあ)
11月28日(火) チェコ・プラハ管弦楽団(糸魚川市民会館)
12月17日(日) 佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ(りゅーとぴあ)
12月24日(日) 堀俊輔指揮 東京交響楽団 第九合唱(加茂文化会館)

各公演の詳細は現在発売中の新潟Komachi、新潟Week!をご覧ください。

■関連サイト
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
ラフマニノフ作曲「ピアノ協奏曲第2番」-Wikipedia-
東京交響楽団ホームページ

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8月25日(金)〜27日(日)長岡市で女子プロゴルフツアー「ヨネックスレディース」開催

こんにちは。
トクだね!こまち編集部の松田です。

注目イベントの紹介です。
8月25日(金)?27日(日)、「ヨネックスレディースゴルフトーナメント」が行われます。会場は長岡市寺泊のヨネックスカントリークラブ。これは日本の女子プロゴルフツアーの1つで、日本海側では唯一、新潟で開催される大会です。(女子ゴルフツアーの会場は九州、関西、関東が中心。日本海側や東北で行われることはめったにありません)

出場予定選手は、テレビで人気の横峯さくら選手のほか、6年連続賞金女王の不動裕理選手、福嶋晃子選手など。今年は出場しませんが、昨年は宮里藍選手も出場し、人気者を一目見ようと、会場には2万人のギャラリーがつめかけました。
※8月23日追記 横峯さくら選手、不動裕理選手は出場しないことがわかりました。


↑緑に囲まれたゴルフ場はとても気持ちいい。
(写真はイメージです)

私、実はゴルフ経験はゼロ。打ちっぱなしも行ったことがありません。
でも、なぜか見るのは好き。生観戦してはじめてわかったのですが、ゴルフはとてもエキサイティングなスポーツなんです。

小さなボール打って、数百メートルも離れた小さな穴に入れるだけでも、けっこうスゴイ。そこに自然の要素が加わり、さらに相手との駆け引きがあり、自分のメンタルコントロールもしなければならない。試合ともなれば、3日間連続で18ホールを回らなければならないので、肉体的にも精神的にも相当タフじゃなきゃダメなわけです。

しかも、横峯選手や宮里選手は身長155センチほど。平均から見ても小柄な女の子です。そんな彼女たちが、200ヤード以上もボールを飛ばして、10メートル以上あるようなパットを入れる。テレビではわかりにくいかもしれませんが、生で見ると、そのスゴさがよりリアルに感じられます。

そんなわけで、すっかりファンになってしまいました。

ちなみに、今回のような3日間トーナメントの場合、初日、2日目が予選。上位50名程度が3日目の決勝に進出できるルール。プレーは、だいたい朝7時30分?8時ころにスタートして、14時ころには終わります。現地にはだいたい「ギャラリープラザ」があり、食べ物や飲み物が販売されていたり、ちょっとしたイベントも行われます。また、ほとんどの大会は子どもの入場は無料なので、ちょっとしたレジャーとして、家族連れで訪れる人も多いようです。

どんなスポーツも生で見るのはおもしろいもの。ゴルフを知らなくなって、やったことなくたって、きっと楽しめるはずです。みなさんも、この機会にプロゴルフトーナメントを観戦してはいかがでしょうか。

※8月28日追記
ヨネックスレディスゴルフトーナメント2006の優勝者は大山志保選手でした。

■ヨネックスレディースゴルフトーナメント
8月25日(金)?27日(日)
ヨネックスカントリークラブ(長岡市寺泊)
前売 3枚つづり券 5,000円
当日 2,000円
前売券はローソン、ゴルフショップ、スポーツショップ等で販売中

■関連サイト
ヨネックスカントリークラブ
日本女子プロゴルフ協会

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「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」チケットプレゼント実施中(7/28まで)

7月22日(土)から公開されている「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」がすごい人気です。

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(C)Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

「オリコン」の記事によれば、初日、2日目の興行収益は、「ダ・ヴィンチ・コード」、「M:i:III」を超え、歴代3位の19億2982万5700円を記録したそうです。それどころか、第1作目のDVDも再びトップテン入りするという現象まで起こっているようです。本作はすでにパート3の公開(2007年5月)も決まっているということで、「パイレーツ・オブ・カリビアン」人気はまだまだ続きそうです。

トクだね!こまち携帯版では、この話題作のペア鑑賞券が抽選で15組30名に当たるプレゼントを実施中です。本当は、PC版をご覧のみなさまにも差し上げたいのですが、枚数が少ないため、携帯版の会員だけに限らせていただきます。締切は7月28日(金)。ふるってご応募ください。トクだね!こまち携帯版へのアクセスは、左サイドバーのURLまたはQRコードからどうぞ。

■サイト内関連ページ
トクだね!こまち映画スケジュール
(新潟県内各劇場で上映中)

■関連サイト
パイレーツ、ダヴィンチとMI3を上回る大ヒットスタート!(オリコン)