Category Archives: スタッフのお気に入り

スタッフのお気に入り

祝!箱根駅伝出場!

今年は、部活動の活動もなく、たるみ気味の編集部シーサーです。
今日の走る話は新大ではありませんのでご容赦を(笑)
高校3年生の頃に10km走で自己タイム40分ジャストくらいでした。しかし、それから10うん年・・・まったくといいほど走っておりません。
そんなシーサーでも気になるレースがいくつかあります。新潟シティマラソンではなく、箱根駅伝の本戦と予選会です。
そんな予選会が10月15日(土)に開催されて、見事!箱根駅伝の本戦に母校が進むことができました。
大学在学中には一度も実現しなかったので、もっぱらTV観戦になってしまいますが、暖かな陽射しの保土ヶ谷中継所や大磯のあたりで応援してみたかった・・・。
ニュースソースはこちら。

上武・山梨学院・国士ら9校、箱根駅伝本大会へ
第88回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)の予選会が15日、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートして国営昭和記念公園にゴールする20キロのコースで行われ、1月2、3日の本大会への出場権を40校が競った。
20年ぶりに雨の中での開催。途中で雨も上がり、山梨学院大のオンディバ・コスマス(4年)が全体の1位でゴールした。本大会出場が決まった9校は次の通り。〈1〉上武大〈2〉山梨学院大〈3〉国士舘大〈4〉東農大〈5〉神奈川大〈6〉帝京大〈7〉城西大〈8〉中央学院大〈9〉順大(順番はタイム差などによる)
(2011年10月15日14時08分 読売新聞)


箱根路を歩く、歩数計です。歩数計もこういう目標があるといいですよね。
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母校ののぼり旗です。

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燃費が良くなる車の素材?

最近、購入したものは「DX豪獣神」編集部シーサーです。
電気自動車(EV)、ハイブリッド、スカイアクティブ、TSIなどなど自動車メーカー各社それぞれが燃費を追求し、技術は日進月歩進んでいます。どうしても内燃機関の話になってしまいますが、実際のところ燃費には車体の軽量化というところが大きく影響します。
昔の車が燃費が良くないかというとそうでもなくて、車体が軽ければそれなりに燃費は稼げます。じゃあ、なぜ重たくなったかというと、衝突安全性・対歩行者安全性の強化というところが挙げられます。そのへんは仕方ない。じゃあ、いかに軽く作るかです。
ほぼ全ての車が車体(内装材&バンパー除く)に鉄を使ってます。ですが、重いという欠点もあります。アルミもありますが、オールアルミボディの車はアウディのA6のみ。まだまだ素材として高価なのが難です。
自動車メーカー各社、シーサーが考える遙か5年、10年先を行っているかと思いますが
あえて提言してみたいと思います。
現在の一般的な自動車の耐用年数はどんなもんなんでしょう?
自動車の法定耐用年数は6年です。買い替えサイクルの平均は、不景気の影響もあって8年程度です。またその後、中古車として過ごしたりするとプラス10年は乗ることになるでしょう。車体がそれに耐えられる素材かつ、軽量なものが求められます。
◆ポリカーボネート
iMacの素材で一躍有名になったプラスチックです。これは現在の車に置いてはガラスに替わってヘッドライトやテールランプなどに使われます。また飛行機の窓や新幹線の内装材など加工しやすく、柔らかく、軽いという特性をもっている素材です。車の部品でも早くから使われており、1990年代初めに日本車キラーとして鳴り物入りで輸入されたもの、セールスがさっぱりだったサターン。
日本各地でサターンと、ドアパネルに乗って試してみなよということで展示されてましたね。サターンは、右側が1ヒンジドアで、左側観音開きドアでしたよね。
サターン探すなら、くるまる
他には、MCCスマート。ワタシ、以前所有してました。歴史に残るいい車でした。ニューヨークのMoMAにも永久展示されてますね。モノコックボディのトリディオンセーフティーセル以外のカラフルなパネルはポリカーボネートです。

ただ、耐久性に多少難があります。
寒暖の差や経年劣化により、白濁する。硬化するという問題も多少あると言われています。そのへんは検索してみてください。
くるまるでスマートを検索
◆FRP
FRPとは、Fiber Reinforced Plastics の略で、Fiber=繊維、Reinforced=強化された、 Plastics=プラスチックのことです。繊維と樹脂を用いてプラスチックを補強したものです。
トラバント。東西冷戦時代に、東ドイツの国民車として紙で作られた世界でもっとも有名な?苦笑を受けた車です。実際はFRPで作られていたようですね。冷戦後はメンテは簡単なもののマニアな方しか乗っていませんが、数年前に大手ミニカーメーカーのherpa社が権利を購入して、復刻させるようです。


カワイイ!ドイツだけにシュタイフ社のクマと一緒に!
FRPの特性としては、
・耐候性、耐熱性、耐薬品性にすぐれている。
・電気絶縁性があり電波透過性に優れている。
・断熱性に優れている。
・さまざまな形状の製作に対応でき、着色が自由である
・軽量かつ強度的に大変優れている。
シーサーのオススメ素材はFRPです。ポリカーボネートよりも歴史がありますし、また耐候性に優れていることから、昔から車の素材としても馴染み深い。透明にさせる必要性がないボディパネルの場合は、非常に適しているのではないのでしょうか。
FRPといえば、ピックアップトラックにハードトップカバーをかぶせた頃の素材としても使われてましたし、最近では・・・残念ながら廃盤になってしまいましたがスバルの軽自動車R1のリヤハッチとしてもFRPは使われてました。量産車のボディとしも使われた実績。いかがでしょうか?

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リヤハッチがFRPのスバルR1をくるまるで検索

スタッフのお気に入り

今年の読書の秋はホロリとくる・・・

どんなに遅くに帰宅しても寝る前の読書が欠かせない活字中毒の編集部シーサーです。
本の魅力を伝えるって難しいですよね。
どんなに面白い本でも、その面白さは読んでみないと分からないもの。
100万部売れようが、ベストセラーになろうが、必要に迫られることがない限りなかなか手に取りにくいですよね。人に「おもしろいから、読んでみなよ〜」と言われたものほどなかなかページが進まない・・・。かと言って、その状態を放置しておくと、どんどん本が溜まっていき、あふれんばかりに。
でも、読書の秋。何かを読みたいなと思った、そこのアナタ!
弊社発行の雑誌を普段ならオススメするところですが、
こんな世知辛い世の中だからこそ、人情物がオススメです。
秋の夜長は、ひとりホロリと来ませんか?

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人情物といえば、人気作家の一人「山本一力」さんです。ちょいと長めの話ですが江戸時代の金融の話も分かります。

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若いころに渡世人(ヤクザ者)から医者になり、診療所に持ち込まれる難題を解決していく話。江戸時代の医者事情も詳しくなります。

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不倫ネタがやたらと多い気がしますが・・・中高年の恋愛模様を主に描く弘兼憲史のコミック。39巻に収録の「萬代星の女」は新潟市が舞台となっています。

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価格:780円(税込、送料別)


ご存知、深夜食堂。読んでいると、無性におなかが減ってきます(笑)
溜まった本を収納するには、これがオススメ。総蔵書5,000冊を超える編集部シーサーが愛用するのはこういう本棚。

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PONと乗って、CHOこっと行く

PONと乗って、CHOこっと行く。誰もが気軽に乗れる日野自動車の小型ノンステップバス「日野ポンチョ」が本当に欲しい編集部シーサーです。
この話題、前回に続きます
「宇宙キター」(仮面ライダーフォーゼ風に)
じゃなくて、「新潟交通キター」です。
先日、毎年開催を楽しみにしていた新潟交通のバスまつり。楽しみにしていたものの、すっかり失念していて、行くのを忘れておりました。
が、片付け時間に偶然通りかかり、1枚パシャリ。
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ついに新潟交通に導入です。
カラーリングは、新潟交通カラーで微妙に残念な気持ちもちょっとはありますが、この愛嬌のある顔に出会える喜びをみんなで共有しましょう!

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一通のお知らせ

休刊のお知らせ・・・編集部シーサーです。
出版社に籍を置く身として、こんなに悲しい言葉はありません。
個人的に、いくつかの文芸誌を定期購読して毎月の連載作品を楽しみにしているのですが、最近薄くなってきたなぁと思っていた矢先、ついに休刊のお知らせ。
定期購読している雑誌が休刊になる。しかも連載していた作品が読めなくなってしまうという悲劇。
最近は、休刊してもネットで続きが読めたりもしますが、毎月ワクワクとポストに投函されるのを待つ楽しみも、ネットでは味気ないものを感じてしまうのも事実。
過去には、出版社ごと潰れてしまい、版権の所在も不明になり単行本化を楽しみにしていた作品が、未だ復刊を果たせずという作品をいくつも知っています。(そのため、自宅に休刊してしまった過去の雑誌が山のようになっていても処分できなかったり・・・)
そうならないためにも、読者の皆さんが携帯やパソコンの前で、金曜日にいまか、いまかと待ちわびるような楽しい「トクだねメール」をお届けしたいと思っております。