鉄板ステーキ 三田(サンタ)
新潟市西区坂井東
今年の1月、「BSN水曜見ナイト」のA級グルメ特集で初めて取材させていただいたお店です。こちらで取り扱う牛肉は、シェフ・三田さんのご両親が育てた村上牛。ステーキでいただくと、とろけるように柔らかく、ジューシーでありながら口の中に脂っぽさが残りません。上質な肉のおいしさを存分に堪能できました。そして、この村上牛を使った「丸メンチカツ」がこれまた
鉄板ステーキ 三田(サンタ)
新潟市西区坂井東
今年の1月、「BSN水曜見ナイト」のA級グルメ特集で初めて取材させていただいたお店です。こちらで取り扱う牛肉は、シェフ・三田さんのご両親が育てた村上牛。ステーキでいただくと、とろけるように柔らかく、ジューシーでありながら口の中に脂っぽさが残りません。上質な肉のおいしさを存分に堪能できました。そして、この村上牛を使った「丸メンチカツ」がこれまた
絶品です。ひと口食べれば甘い肉汁がジュワーっと口の中に広がります。こんなメンチカツは食べたことがなかった! メンチカツはソースなどを付けて食べることが多いですよね。でも三田さんのメンチカツは、お肉やタマネギのうま味、甘味が濃いのでソースなしでも十分。ぜひ、そのまま食べて味わっていただきたい一品です。
(しんかい・ふみこ/新潟市出身。2011年4月にBSN新潟放送に入社。1年目からグルメレポーターとして県内各地を取材。肉とワインが大好き。)
寿司割烹 いかだ(スシカッポウイカダ)
新潟市中央区秣川岸通
いかださんでは、一品料理が多彩で季節の食材を味わえます。シソやショウガの薬味が絶妙のなめろうや、ダシの味を生かした茶わん蒸しなどの料理を楽しめるのですが、私が食べた中で1番の驚きは、やっぱりおすしでした。注文したのは、写真の「店主おまかせ寿司」。中トロ、ウニ、イクラなど、旬の魚握り寿司10貫と裏巻1本がセットになっています。新鮮な魚を使った本格的なおすしを食べて、「新潟最高!海って素晴らしい!」と思い、それ以来フ
ァンになってしまいました。ご主人のおかげで新潟への愛情がさらに深くなりましたね。心のふるさとのような場所です。現在は2代目のご主人がお店を切り盛りしていて、家族的なほのぼのとした雰囲気で居心地も抜群です!
(とびた・あつし/千葉県出身。2010年1月にNSTに入社。サッカーとギターが趣味。煮魚、焼き魚、刺し身、鍋物など、魚が大好物。)
KEN'S BURGER(ケンズバーガー)
新潟市中央区古町通
今年、9月に放送した「夕方ワイド新潟一番」の「いい旅にいがた」のコーナーで初めてお伺いしました。お店の雰囲気もバーガーもアメリカンな雰囲気。ウワサで聞いていた重量500グラムもあるハンバーガーは、そのおいしさで女子でもペロリです(私だから!?)。焼きたてのオリジナルパティにフレッシュ野菜、厚切りベーコン、卵にチーズ…etc.ハンバーガーに欠かせない食材が、絶妙に絡んで口の中で1つにな
ります。顔にソースが付くのなんて気にせず、豪快にカブりつきました! デミグラスソースの酸味、マヨネーズのまろやかさ、あふれんばかりの肉汁…。カリッとしたバンズの内側にそれらが染み込んだバーガーを食べられるなんて…。もー! こんな幸せ、他にはありません!
(もろはし・あおい/TeNYテレビ新潟に入社当時からグルメレポーターとして活躍。普段からジャンクフードが好きで、ハンバーガー・ハンバーグが大好物。)
Restaurant & Bar PULP FICTION(パルプフィクション)
新潟市中央区西堀前通
数年来の友人である鍋谷さんがシェフを務めていると聞いて、オープン直後にお邪魔したのがコチラのお店です! 私が体に気を使っているのを悟ってくれて、出してくれたのが初めての出会いでした。もうこの鮮やかな彩りからしてヤバいです(笑)。見た目にもこだわったセンスの良さはもちろんなんですが、盛り付けられた野菜が全て
が新鮮でどれもおいしいんです! ニンニクとアンチョビの特製ソースに付けて食べると、さらにうま味が引き立つんですよ。行くたびに注文するんですが、旬の野菜がお皿を埋め尽くして、大満足で笑顔になっちゃう! 普段は2、3人で食べるんだけど、1人用にハーフサイズにも応えてくれる鍋谷さんの心意気も大好きなんです(笑)。
(いまい・みほ/新潟発のエンターテインメント会社「したみちオフィス」所属。新潟を拠点にモデル活動の他、FM-NIIGATAラジオパーソナリティーを務める。体に気を使ったヘルシーメニューを自宅で作るなど、野菜を使った料理にこだわりを持つ。県内のご当地グルメが好きという一面も。)
彩膳 ちくら(チクラ)
新潟市中央区東中通
2年前から通う行きつけです。ご主人の鈴木さんはどのメニューも、素材の味・食感・香りの3つを損なうことなく料理してくれるんです。いつもオススメを出してもらっているのですが、最近いただいた「長芋そうめん」は衝撃でした。熟練の技を生かした包丁さばきで、長芋を極細に千切りしたものなのですが、今まで見たことも、味わったこともないものでした。シンプルにカツオだしベースのつゆでいただくのですが、長芋の風味と食感をストレートに感じ
られる。まさに、プロ中のプロが彩る魔法の料理。繊細かつ大胆な味に共感し、ココロもおなかも大満足でした。相手方の魅力を引き出すという点で、ご主人の料理と似顔絵は通じるものがあり、そのプロの感覚に感銘を受けた逸品です。
(やまだ・みつる/「まるどりっ!」(UX)に出演中。また、毎週土曜13時〜18時、日曜10時〜18時に、DeKKY401(新潟市中央区)で似顔絵コーナーを出店。県内のさまざまな町内を歩き、地元のグルメに精通している。日本酒と和食を愛する47歳。)
餃子酒場 たまり家(タマリヤ)
新潟市中央区米山
マーボー豆腐をこよなく愛する「マーボニスト」の私。多い日は週8品、今まで150品以上のマーボー豆腐を食べ歩き、ようやくたどり着いたのがコチラ。辛いものは好きだけど、辛すぎたら味が分かりにくくなる。たまり家さんのマーボー豆腐はそこのラインが個人的にドンピシャ! 合わせる酒は絶対ビール。サンショウをガッツリ利かせた濃いめの味付けなので、ビールをグイッといけばもう最強。プロレスで例えるなら「ロードウォリアーズ」くらいかな
(笑)。店に入ったら、ビールの前にまず「ニシヤマーボー」って言うのが決まり。コレは「スタッフの西山君が作るマーボー豆腐」の略ね。オレのシメはラーメンじゃなくコレ。西山君、いっつもうまいマーボー、あざまーすッ!
(なかしずか・ゆうすけ/「スマイルスタジアム」(NST/毎週土曜18時〜)に出演中。本誌レギュラー企画「新潟B級遺産」ではNBH認定庁の専務理事として登場。最低でも週に5回は飲みに行くほど、無類の酒好き。うまいものにも目がなく、逸品を求めて遠出することもしばしばあるとか。)