
「細かい定義はありませんが、特定地域の小規模な醸造場が造るブランドビール、という意味だと認識しています。原料や製造法などのこだわりを追求したクラフトビールは、醸造場の数だけ味があると言っても過言ではありません」。板場さんによると、我々の思い浮かべる「爽快な喉越しと強い苦味」というイメージは、ビールのイチ側面に過ぎないという。
ブームに乗って新潟でもさまざまなクラフトビールを飲めるようになってきたが、「ビールが苦手という人にこそクラフトビールを飲んで欲しい。選択肢はたくさんありますから、きっと好きな味に出会えるハズです」と、板場さん。
新潟県の酒といえば日本酒というイメージが強いが、「新潟のブルワリーは世界的に高い評価を受けています。酒を愛する新潟県民として、全体で盛り上げていきたいですね」(板場 和幸さん―クラフトビールを提供する飲食店を6店舗手掛ける「スモーク」の代表。6月30日と7月1日に行われた「新潟クラフトビールの陣」の仕掛け人)。