2012年11月に「群馬サファリパーク」で飼育されているチーター「ティアラ」(6歳)に、待望の赤ちゃんが生まれた! オスのカンパ、メスのデュラとシュパーブの3兄妹。順調にすくすく育って、一般公開されたこの春には、親子がじゃれ合う様子や元気に動き回る姿が見られる。かわいい盛りの今こそ会いに行こう。
世界遺産への推薦が決定した「富岡製糸場と絹産業遺産群」。順調にいけば、2014年に世界遺産に登録される可能性があるそう!すでに近年は観光客が増えていて、登録後に混み合うことは必至。まだ余裕を持ってゆっくり見学できる、今年が狙い目だ。レトロモダンな建築物に触れ、ハイカラ文化を味わおう。
富岡のグルメで外せないのが、絹文化にちなんだ「シルクタンパク」入りグルメ。シルクタンパクとは、天然のシルクに含まれるタンパク質で、コレステロール値を下げるグリシン、肝機能向上を促すアラニンなど、 種類ものアミノ酸が含まれているそう。食感を際立たせる効果があるともいわれるシルクタンパク入りのグルメは要チェック!
益子焼の土釜に入った「峠の釜めし」が有名な「おぎのや」の支店。製糸場から徒歩1分の位置にある。たい焼き、カレーパンのほか、お菓子のお土産コーナーも。(写真:シルクソフト 350円/シルクタンパク入りのソフトクリーム。濃厚で、滑らかな舌触り。)
下味がしっかりついたシルクパウダー入りのだし巻き卵は、ノーマルのほか、ウナギやカニ、チーズ、ラー油入りなど数種類から選べる。イートインコーナーで食べることも。(写真:シルク入りだし巻き玉子 105円〜/食べ歩きに適した、串に刺しただし巻き卵。ふっくらフワフワ。)
春に富岡エリアを訪れたなら、新潟よりちょっとだけ早めに見頃が訪れる桜の名所は外せない。富岡市内のお花見どころと言えば、シーズンには神社の表参道が鮮やかなピンク色に染まる「一之宮 貫前神社」と、湖畔を彩る桜を湖上のボートから観賞できる「大塩湖」が定番。特に、大塩湖は、群馬サファリパークに隣接するので、気軽に寄れるスポットとしてもおすすめ。
湖周3.2キロの人造湖。周辺には、湿性植物園や見晴台もある。湖周はウオーキングができ、春にはソメイヨシノを中心に八重桜も咲く。1,000本の桜が鑑賞できる、群馬でも有数の桜の名所。