【十日町あんしんメール】 (配信 8月11日18時00分) 新型コロナウイルスは症状がない人や発症前の人からも感染することが報告されています。また、高齢者や持病をお持ちの人が感染すると重症化するリスクが高い感染症です。 8月は県をまたいだ人の往来が増える時期です。感染の拡大がみられる地域から移動した人がいる場合は、「もしかしたら感染しているかもしれない」という気持ちで、家庭内でも以下のような感染対策をこころがけましょう。 【手指衛生】 こまめな手洗いやアルコールによる手指の消毒を行う。 【マスクの着用と咳エチケット】 家庭内でも家族と近距離で接する時にはマスクを着用する。 咳やくしゃみをする時は、マスクやティッシュで口や鼻を覆う。 【部屋の換気】 熱中症に注意しながら、こまめに換気する。 【自分と家族の健康観察】 毎日の体温測定や症状の有無の観察を行う。 発熱や風邪の症状がある場合は、8/7付のあんしんメール「【新型コロナ】相談・受診について」を参考に早めにかかりつけ医または帰国者・接触者相談センターに相談する。 【ソーシャルディスタンス】 家族や親戚、友人と集まる際は、できるだけ短時間、少人数にする。 発熱や風邪の症状がある場合は、家族との接触を可能な限り控える。 【物の共用をしない】 同じタオルを使う、同じお皿からおかずを食べる、コップや箸を使いまわすなどを避ける。 感染予防を意識して過ごしましょう。 十日町市 市民福祉部健康づくり推進課 電話:025-757-9759