佐渡市内の個人の携帯電話に架空請求詐欺と思われるメールが来て、書かれた電話番号に連絡したところ電子マネーを購入するように指示されるという事案が発生しています。 電話の相手は債権回収会社を名乗り 「あなたのお父さんが登録していたアラジンという会社が潰れたから、代行業者が負債を回収する。」 「今日裁判所へ訴える手続きをする。父が未納分の料金を払うように。」 などと言われて、コンビニエンスストアで電子マネーを購入し、犯人に言われるがまま電子マネーの番号を教える事案が発生しました。 犯人は無差別にメールを送って不安をあおり連絡が来るのを待っています。 防犯上のポイントとしては ・連絡せず、無視する。 ・電子マネーの番号は、絶対に他人に教えない。 ことです。 無視することが不安な場合は、あせらないで最寄の警察署に相談してください。 佐渡市防災管財課、佐渡東警察署、佐渡西警察署からのお知らせでした。