新潟県内では、郵便局員や警察官をかたった特殊詐欺前兆電話が6月中45件確認されています。 最初に、郵便局員を名乗る者が「ATMに行きましたか?これから警察官が確かめに行きます。」等という電話があった後、警察官を名乗る者が「偽造カードで口座のお金を引き出そうとした形跡がある。パトカーで家に行ってもいいか」等という内容です。 犯人はこの後、現金やキャッシュカードを受け取ろうとします。 【防犯ポイント】 ○警察官や郵便局員が口座の残高や暗証番号を聞いたり、現金やキャッシュカードを預かったりすることは絶対ありません。 ○「防犯機能付き電話」を購入するなどし「在宅時でも留守番電話に設定」、犯人からの電話には出ないようにしましょう。