大和ハウス工業株式会社および株式会社リビングギャラリーがマンション竣工の情報をリリースしました。
以下、運営・企画元からリリースされた詳細情報です。
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)と株式会社リビングギャラリー(本社:新潟市、社長:藤田幸成)は、2016年5月より、「JR新潟駅」から徒歩9分の場所に防災医療拠点の機能を持つ複合高級賃貸マンション「ロイヤルパークER万代(ばんだい)」の建設を進めてきましたが、このたび2018年8月24日(金)に竣工しました。
大和ハウス工業では、2005年より三大都市圏を中心に都市型賃貸マンション「ロイヤルパーク」シリーズを24棟約6,900戸(※1)供給。「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、豊かで快適な生活をご入居者に提供するとともに、より付加価値の高い賃貸マンションの供給を目指しています。
リビングギャラリーでは、不動産総合企業として新潟県内15店舗のほか、首都圏、福島県を合わせ、計22店舗を展開。近年は、年間仲介件数約11,000件、管理戸数17,000戸と、県内トップクラスの実績となり、「暮らしを、ともに。」をスローガンに地域に根ざした企業を目指しています。
今回竣工した「ロイヤルパークスER万代」は、新潟県最大級(※2)の総戸数326戸の賃貸マンション(サービスアパートメント含む)、111室のシェアハウス、食堂、医療モール(予定)等を併設した複合高級賃貸マンションです。
防災面では、屋上に災害時のための緊急救助用のホバリングスペースを設置。停電時に利用可能な非常用エレベーターや、帰宅困難者の受入れ場所等も確保しました。
アクセス面では、JR「新潟駅」や「万代シテイバスセンター」が徒歩圏内にあり、商業施設や飲食店へも近く、通勤や生活に便利な立地で、自動車に依存することなく生活ができます。
※1.「ロイヤルパークスER万代」含む。
※2.リビングギャラリー調べ。賃貸マンションに限る。
―― 「ロイヤルパークスER万代」 5つのポイント ――
1. 英語対応可能なコンシュルジュを設けた新潟県最大級の複合高級賃貸マンション
国内外の長期出張者向けに1階エントランスホールでは、英語対応可能なコンシュルジュによるインフォメーションサービスを用意したほか、宅配物の手配、クリーニング、ハウスクリーニングの取り次ぎや紹介サービスも併設。その他1階には大浴場、サウナ、フィットネスルーム、パーティールームを備え、中庭にはバーベキューコーナーも設けました。
2. 災害時に緊急災害対応が可能な設備を設置
隣接する「万代長嶺小学校」は、災害時の避難場所に指定されており、避難された傷病者の応急手当を行う「防災医療拠点」として、当賃貸マンション内のスペース・設備機器・医療品を提供します。また、災害によりライフラインが一時的に断たれた場合に備えて、災害用マンホールトイレや衛星電話、防災備品や医療品を備蓄する倉庫を用意しました。加えて、非常用飲料水生成システムや受水槽による緊急給水など、一時的に引用可能な水を提供します。
3. 新潟県最大級の111室のシェアハウスを併設
学生や単身者向けに、2階・3階部分に新潟県最大級の111室を誇るシェアハウス「D-room Share万代」を設けました。中心となるコミュニケーションスペースには、大型のリビング(約480㎡)やダイニングに加え、シェアキッチンやシアタースペースも設けました。各居室においても、エアコンやベッド、カーテン、机、椅子、クローゼット等も標準設置することで、快適な生活をサポートします。
4. 家具・家電付きサービスアパートメントを83戸設置
国内外からの赴任や長期出張者向けに、家具・家電を完備したサービスアパートメントを83戸設け、多様なニーズに対応します。
5. 医療モール(予定)、健康食堂、コンビニエンスストアが併設した大型複合賃貸マンション
1階には健康に配慮した食事を提供する健康食堂「円居(まどい)」のほか、コンビニエンスストアなどの店舗と医療モール(予定)を併設しました。ご入居者だけでなく地域住民の利便性向上と健康をサポートします。
―― 内覧会の様子 ――
竣工の会見に臨んだ大和ハウス工業株式会社 取締役専務執行役員の堀氏(写真左)と
株式会社リビングギャラリー 社長の藤田氏(写真右)
2階・3階部分にあるシェアハウス
「D-room Share」内リラックススペース
2階・3階部分にあるシェアハウス
「D-room Share」内バーカウンター
中庭のバーベキューコーナー
居室①
居室②