長岡の雪国食文化を世界に発信するプロジェクト開始のお知らせ

スノーフード長岡ブランド協議会が長岡の食ブランドプロジェクト発足の情報をリリースしました。
以下、運営・企画元からリリースされた詳細情報です。



 

長岡市は、人口28万人の新潟県内で2番目の規模の都市。
信濃川が中央を通り、山と海に囲まれた自然豊かな街に、冬には街中でも数メートルは積雪があるという豪雪地帯です。

雪が降る地域だからこその恵みとして豊かな大地があり、そこから生み出す良い食材・良い食文化の宝庫です。

今回、「雪と雪に関わる食文化が楽しめる街」をコンセプトに、
雪の恩恵を受けた長岡の優れた食文化をブランド化し、発信するプロジェクト「スノーフード長岡ブランド協議会」が発足しました。

長岡という豪雪地の長い歴史の中で培われた「知恵」と「雪の恩恵」によって育まれた長岡独自の食文化をブランド化することで、国内外の外国人などに向け魅力を発信し、
商品開発や販路開拓に尽力する生産者・食関連事業者をサポート、地域産業の発展に貢献、地域全体の活性化を目指すプロジェクトの狙いです。

雪の恩恵・3つの柱
●「雪しか」
米や野菜の雪室貯蔵、雪下野菜

●「雪どけ」
長岡の土壌全体が清冽な雪どけ水の恩恵を受けている。そこから滋味豊かな作物が育まれ、地酒の仕込み水としても使われている。

●「雪国の知恵」」
雪に閉ざされた長い冬を乗り切るなかで生み出された独自の知恵

今シーズンの活動内容（2016.11-2017.3）

【雪を活用した加工品の開発】

山古志神楽南蛮の雪晒しなど、長岡食材や日本酒などを試験的に実施。
ツアーでの試食やぽん酒館でのテストマーケティングなど。

詳細は「スノーフード長岡」公式HPにて
http://snowfood.jp/