証券会社を騙ったフィッシング等による金融商品(株式等)の不正売買被害が急増しています。 フィッシングにより、証券口座のID・パスワード、取引時に必要な暗証番号等が盗まれた場合、証券口座が乗っ取られ、保有していた金融商品が勝手に売却・購入されたりしてしまい、多額の損失を被ってしまいます。また、フィッシングだけでなく、不正プログラムに感染することにより、情報が盗み取られる可能性もあるので注意が必要です。 【フィッシングとは】 実在する会社を装った偽メールから、偽のログインサイトに誘導し、ID・パスワード、クレジットカード情報等を盗み取る手口です。 【フィッシングメールの例】 フィッシングメールは ・ 証券口座の確認のお願い ・ 安全取引のために重要なお知らせ ・ お客様情報保護強化のご案内 ・ フィッシング詐欺対策のお知らせ 等の件名で送信されています。 【被害に遭わないために】 フィッシング対策 ・ 証券会社が推奨している二段階認証等の設定を行う ・ メールのリンクは触らない ・ 公式サイト、公式アプリからアクセスする ・ パスワードはサービスごとに変え、使い回さない 不正プログラム感染防止対策 ・ メールに添付されたファイルを不用意にダウンロードしない・開かない ・ 不正な疑いのあるソフトウェア(海賊版等)をインストールしない(公式アプリストアからインストール) ・ インターネットブラウザに証券口座に関するID・パスワード等を保存しない 添付ファイルはこちらからご確認ください。 plus.sugumail.com/usr/niigata-police/doc/851392 ---------------------------------- メールの返信は受け付けておりません 新潟県警察本部 サイバー犯罪対策課 ----------------------