【遠隔操作ソフトに注意してください】
サポート詐欺や副業詐欺などで、遠隔操作ソフトをインストールさせる手口が増加しています。
詐欺と気づかず、相手の言うがままに遠隔操作ソフトをインストールし、相手に接続を許可した結果、パソコンに保存されているネットバンキングの情報、クレジットカード情報等が盗まれ、悪用されるといった被害が多く発生しています。
スリープモードにしたパソコンの電源を勝手にオンにされ、知らないうちに遠隔操作を再開されることで、更なる被害に遭う可能性もあります。
悪用されている遠隔操作ソフトは、正規のリモートデスクトップソフトとして、広く利用されているもののため、セキュリティ対策ソフトでは検知されません。
詐欺の被害に気づいた後、パソコンを修理業者に見てもらったとしても、これらのソフトは残っている可能性があります。
この機会に自分のパソコンやスマートフォンに不要なソフトがインストールされていないか確認してみましょう。
【詐欺に遭わないために】
〇 よく分からないソフトはインストールしない!
〇 詐欺に気づいたらインターネットから切断する!
〇 相手と画面共有した状態でパスワードを入力したり、お金に関する取引をしない!
〇 不要なソフトは必ず削除する!
添付ファイルはこちらからご確認ください。
plus.sugumail.com/usr/niigata-police/doc/610041
新潟県警察本部
サイバー犯罪対策課