▼季節性インフルエンザ全国で増加続く 4県で“警報レベル” 1医療機関あたりの患者「21.66人」 季節性インフルエンザについて、厚生労働省は、全国で報告された患者の数が1医療機関あたり、「21.66」人と発表しました。例年より感染の広がりが早く、増加が続いています。 厚労省によりますと、今月19日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、10万6940人でした。 1医療機関あたりでは21.66人で、例年より早く患者数の増加が続いています。 都道府県別の感染状況を見ると、1医療機関あたりの患者数が最も多いのは、▽佐賀県の47.26人で、次いで▽北海道が39.21人などとなっていて、4県で「警報レベル」の目安となる30人を超えています。 jmjp.jp/ht/154054 ▼大麻グミで立ち入り検査 新潟県と県警、販売自粛求める 大麻に似た成分を含むグミを食べた人の健康被害が相次いでいる問題で、新潟県と新潟県警は24日までに、同じ成分を含んだ可能性のある商品を販売した県内の複数の店舗を立ち入り検査した。医薬品医療機器法に基づく措置。県はこうした商品の販売自粛を求めた。県への取材で分かった。 県によると、厚生労働省がHHCHを指定薬物に追加した22日に立ち入り検査を行った。HHCHは12月2日から、所持や使用、流通が禁止される。 jmjp.jp/ht/154058