新潟県内では、インターネットバンキング利用による預金の不正送金被害が令和5年上半期被害額約30億円と急増しています。 銀行をかたったSMS等を用いたフィッシングメールを通じて、インターネットバンキング利用者を銀行のフィッシングサイト(偽のログインサイト)へ誘導し、インターネットバンキングのID・パスワード等の情報を窃取して、預金を不正に送金する事案が多発しています。 被害に遭わないように気を付けましょう。 [防犯ポイント] ○心当たりのないSMS等は開かない。(金融機関がID・パスワードなどをSMS等で問い合わせることはありません。) ○SMS等に記載されたURLにアクセスしない。 ○アクセスは、事前に正しいサイトのURLをブックマーク登録しておき、ブックマークからアクセスまたは公式アプリを利用する。 ○インターネットバンキングの利用状況を通知する機能を有効にして、不審な取引に注意する。