本日9月1日(金)から10月31日(火)までの2か月間、高齢歩行者事故抑止対策を強化します。 本年1月から6月までの間に、歩行中死者が10人と、前年同時期には発生がなかった歩行中死者が大幅に増加しており、うち8人が高齢者でした。また、例年日没が早まる秋以降に交通事故が多発する傾向にあり、昨年7月から12月までの間に高齢歩行者が13人亡くなっていることから、高齢者が被害に遭う歩行者事故の多発が懸念されます。 ドライバーの皆さんは、前方左右の注視を怠ることなく、夕暮時は早めにライトを点灯し、早期の歩行者発見に努めましょう。また、歩行者の動向を注視し、飛び出しなどがある「かもしれない」意識で、急な動きに対応できるようにしましょう。 歩行者の皆さんは、道路を横断するときは目線だけでなく、左右に顔を向けて安全を確認してから横断を開始しましょう。また、近くに横断歩道があるときは、横断歩道を渡りましょう。さらに、夜光反射材を身に着けて出歩くようにしましょう。 関連する情報はこちら(新潟県交通事故マップ) www.pref.niigata.lg.jp/site/kenkei/jikomap.html