市内の60歳代男性の携帯電話に、実在する金融会社や内閣サイバーセキュリティセンターを名乗る男から電話があり「あなたの携帯電話がハッキングされた。他人に迷惑がかかっているので補償金を払ってください」「ハッキングで被害を受けた人がいるが、弁護士が仲介に入ったので保険料名目で50万円、弁護士費用としてさらに50万円を払ってもらいたい」などと言われ、指示されるがまま、ATMで4回にわたり現金を振り込み、合計160万円をだまし取られる被害が発生しました。 〇架空料金請求詐欺には、 ・「法務省」などをかたる未納料金に関するハガキや封書 ・「お客様センター」などをかたる未納料金に関するメール ・インターネットなどの動画サイトの登録料金の請求 などの手口があります。 〇発信元に心当たりのない電話やメールは要注意です。 ◯電話でお金の話が出たら詐欺を疑い、家族や警察に相談してから行動しましょう。 (相談窓口) 上越警察署 025-521-0110 上越市役所市民安全課 025-520-5661 【情報提供】市民安全課