【還付金詐欺電話を発端としたインターネットバンキング不正開設未遂事案の発生】 県内において、犯人が高齢者宅に 「高度医療に関する還付金がある。」 などと電話をかけ、生年月日、銀行口座番号、暗証番号を聞き出し、その後、その情報をもとにインターネットバンキングを無断で申込みされる事案が発生しています。 不審に感じた被害者が銀行に赴き、金融機関職員と確認した結果、犯人が不正に手続していたことが判明し、手続きは停止されています。 【防犯ポイント】 ○電話で「還付金」や「ATM」の話が出たら、自治体や警察に確認する。 ○防犯機能付き電話や留守番電話設定にするなど、犯人からの電話を受けない対策をしましょう。 ○悪用されるおそれのある個人情報(氏名、生年月日、銀行口座に関する情報)を話さないようにしましょう。