長岡市内において、オレオレ詐欺の予兆電話が多数確認されています。 電話の内容は、男の声で息子や親族などをかたって 「駅でカバンや携帯電話をなくした。」 「後で駅から電話が行くかもしれない。」 などと電話を掛け、その後、駅の落とし物係を名乗る者から、 「〇〇さんのカバンが駅に届いています。」 「〇〇さんの携帯電話は不正に使われている可能性があるので電話しないでください。」 などと電話があり、再び息子などをかたった男から 「お金が至急必要だ。借りてでも用意してくれ。」 「口座が2つあれば100万円以上用意して欲しい。」 などとお金を要求されるものです。 犯人は、言葉巧みに被害者をだまし、現金やキャッシュカードを取りに来る可能性があります。 【防犯のポイント】 〇相手は詐欺のプロです。防犯機能付き電話機の設置や常に留守番電話に設定しておくなど、犯人からの電話に直接出ない対策を取ることを検討してください。 〇電話でお金の話が出たときは、特殊詐欺を疑ってください。 〇不審な電話や訪問者には取り合わず、すぐに警察に通報してください。