県内各地で、特殊詐欺の予兆電話が多くかかってきています。 電話の内容は、息子などを名乗り 「のどの病気になった。病院で検査した時にカバンをなくした。」 などという電話や、警察官を名乗り 「詐欺の犯人を逮捕した。名簿にあなたの名前が載っていた。」 などというオレオレ詐欺の電話。 また、市役所職員を名乗り 「保険料の還付があるので、キャッシュカードと携帯電話をもってATMに行ってください。」 という還付金詐欺の電話が確認されています。 犯人は、言葉巧みにだましお金をだまし取ろうとします。 「防犯機能付き電話機」の設置や「留守番電話設定にする」等、犯人からの電話を直接受けない対策をお願いします。 【防犯ポイント】 ○現金、キャッシュカード等は絶対に渡さないで下さい。○不審な電話やメールが来たら、すぐに警察への連絡をお願いします。 ○祖父母やご両親への注意喚起の連絡をお願いします。