【タイトル】 医師や息子をかたるオレオレ詐欺予兆電話の届出 【本文】 4月に入り、県内の高齢者宅に医師を名乗る男から電話があり、 「あなたの息子が喉頭(こうとう)ガンになった」「今、喉の治療を受けている」 などと話し、その後、別の電話で息子を名乗る男から、 「薬局に来たが、財布と会社のカバンをなくした」「お金が必要だ」 などと話してだます、オレオレ詐欺の予兆電話が複数確認されています。 【防犯ポイント】 ○電話でお金の話が出たら詐欺を疑い、一旦電話を切って家族や警察に相談しましょう。 ○電話で声を聞き分けることは困難です。防犯機能付電話の設置や普段から留守番電話の設定にしておき、犯人からの電話を直接受けない対策を取りましょう。 ○普段から家族と連絡を取り合い、合言葉を決めておくなど、家族の絆で被害を防ぎましょう。