本日12月11日(土)から20日(月)までの10日間、冬の交通事故防止運動が実施されます。 <スローガン> 「冬の道 譲る心で 安全確保」 <運動の重点> ・横断歩行者等の交通事故防止 ・飲酒運転の根絶 ・冬道の安全走行 年末が近づくこの時期は、人や車の動きが慌ただしくなるとともに忘年会などお酒を飲む機会が多くなり、交通事故の多発が懸念されます。 お酒を飲んだら運転しない、飲んだ人には運転させないようお互いに注意しあって飲酒運転を根絶しましょう。 また、この時期は、日没が早まりや降雪等による視界不良などから歩行者事故が最も多く発生しております。 横断歩行者の保護は、ドライバーの義務です。 ドライバーは、横断歩道の手前では減速するなど横断しようとする歩行者に備え、横断者がいる場合には必ず一時停止しなければなりません。 歩行者の方は、早朝や夕刻以降は不要不急な外出をさけ、やむを得ず外出する際には、「明るく目立つ色の服装で夜光反射材などを活用」するようお願いいたします。 なお、夕暮れが早く降雪などにより路面も視界も悪くなる時期です。早めにスタッドレスタイヤを装着など冬道に備えるとともに、いつもより速度を控え、車間距離を十分に確保して、慎重な運転をみんなで心掛けましょう。