小出警察署からのお知らせです。 11月12日(金)、魚沼市内でパソコンのウイルス除去をかたった特殊詐欺未遂事案が発生しました。 市内の高齢男性が自宅でインターネットを利用中に、突然、「コンピューターウイルスに感染しました。個人情報が流出しています。画面の番号に電話してください」という警告画面が表示され、男性は画面の番号に電話をしました。 すると、マイクロソフト社を名乗り片言の日本語を話す男から「セキュリティソフトを使用するので、電子マネーが必要」と言われたため、電子マネー1万5千円分を購入してしまいました。 しかし、その後、冷静に考えて不審に思った男性は詐欺だと気づき、警察に連絡しました。 〇 防犯のポイント ・突然、パソコンに警告画面が表示されたら、一旦落ち着いて詳しい人や購入店舗、警察などに相談しましょう。 ・犯人は、遠隔操作できるアプリやソフトを導入させようとする場合があるので、注意してください。 ・携帯番号やアカウントなどの個人情報を聞かれても、絶対に教えないでください。 ・電子マネーの番号は、絶対に他人に伝えてはいけません。 小出警察署 電話 025-793-0110 魚沼市防犯協会