■コロナとインフルどう見分ける ■悪質な勧誘や不審電話などに注意 【医療】症状も類似でどう見分ける?医療関係者も恐れる新型コロナとインフルエンザの「同時流行」 朝晩の冷え込みがグッと厳しくなってきました。インフルエンザの流行シーズン到来です。例年と違って今年はコロナ禍で迎えるため、危惧されるのは症状が似ていて判断しにくく、かつ「同時流行」の危険性もはらんでいることです。また通常の風邪もあり、一般の人だけでなく、戦々恐々としている医療関係者も少なくないと思います。 例年、インフルエンザは秋口から翌年3月頃にかけて流行しています。さらに、今年の場合は晩秋に入り、新型コロナの感染再拡大が危惧されています。怖いのは「同時流行」の可能性があるということ。そのためにも、インフルエンザの流行を抑えることが大切です。 Withコロナ時代の今年はインフルエンザのワクチン接種の注目も高く、10月1日からは重症化しやすいといわれている65歳以上の高齢者のインフルエンザ予防注射がスタート。10月26日からは医療従事者、妊婦、児童らを優先しながら、一般の人への接種も始まりました。一部のクリニックでは、予防注射の予約自体、困難な状況が続いているといいます。予防として、ワクチン以外にも手洗いやうがいは重要で、屋内でのマスク着用は守りましょう。 【フェニックス安全安心情報】悪質な勧誘や不審電話などに注意 新型コロナウイルスの影響により、外出の機会が減り、自宅にいる時間が長くなることから、訪問を受けやすく、自宅の固定電話に出やすい状況にあり、悪質な勧誘や不審電話により、詐欺などの被害に遭う危険性が従来よりも高まっています。自宅に電話などがあった場合は、だまされないよう注意しましょう。 被害防止のポイント 〇不審な電話に出ない対策 防犯機能付き電話の設置や留守電話機能を活用するなど、不審電話に直接出ない対策をしましょう。 〇渡さない・教えない お金やキャッシュカードを渡さない。 暗証番号や収入、資産などを教えない。 〇きっぱりと断る 必要がない場合は、あいまいな返答はせず、きっぱり断りましょう。 〇警察などへ相談 強引な勧誘や不審な電話があった場合は、最寄りの警察署などへ相談しましょう。 jmjpsub.blogspot.com/2020/11/blog-post.html