みなさんは幻の氷菓「白アイス」をご存知でしょうか。11年前に惜しまれつつ姿を消した懐かしの味が復活を遂げたとのうわさを聞き、さっそく食べに行ってみました。
復活の舞台は「お箸の国deイタリアン&ジェラート Lato Riche」
幻の白アイスを復活させたのは、「お箸の国deイタリアン&ジェラート Lato Riche(ラトリーチェ)」。昨年11月に新潟駅前と亀田にオープンしたジェラート店です。
[「たくさんの方に白アイスを知ってもらいたい」と話す店長の伴さん]
店長の伴さんによれば、この白アイスは、11年前までこの亀田地区にあった「中林菓子店」で製造・販売されていた商品なんだそうで、これを目当てに訪れた人たちがつくる交通渋滞が原因で製造の中止をしたほどの人気ぶりだったらしい。これを今回、ラトリーチェのオーナーが当時の記憶をたよりに再現。11年ぶりの復活に至ったんだとか。
お店の主役はイタリアンジェラート
[ガラスケースの向こうには見るからに濃厚そうなジェラートが並ぶ]
ガラスケースの中には色とりどりのジェラート。ひと目見ただけで容易に濃厚な味を想像できる見た目。中でも「イタリアン・カフェ」と「塚田ヨーグルト」から漂うおいしそう感が尋常でなく、何度もカフェ・塚田ペアを指名しそうになりました。
あった。
[バリエーション豊かな白アイスメニュー]
お店の前の看板に白アイスのメニューを発見。小豆、ミルク、アイスとの組み合わせでメニューが構成されるらしい。なんだか甘味処っぽい編成。小豆入りも気になりましたが、プレーンタイプの白アイスを注文。
これがうわさの白アイス!
こちらがうわさの白アイス(200円)。見た目は、白くてきめの細かいシャーベットという感じ。ただし、スプーンですくってみると、食べなれたいつものシャーベットよりもずっとやわらかいことに気付きます。口に入れると砂糖のスッキリとした甘さを感じるのですが、これをお米の香りが包み、全体をまるい印象にしています。伴さんに伺ったところ、白アイスの原料は「水」、「砂糖」、「お米のピューレ」だけ。ただし、それぞれに企業秘密の素材とブレンド方法があるそうです。素朴でありながら奥行きも感じる、やさしくておいしいアイスでした。
そのほかの白アイス実食クチコミ
投稿日:2015月08月19日 15時34分
投稿者:リリーさん
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幻の氷菓が復活と聞いてさっそく食べてきました!
プレーン、小豆、月見など種類が豊富でしたが
練乳が大好きな私は迷わずミルク白アイス♪
原料が水、砂糖、お米のピューレだけとあって
サッパリしていておいしい!
ほんのりとした甘みで何だか懐かしい味。
これはクセになりますね!
次は3色白アイスにします♪♪
投稿日:2015月08月18日 18時12分
投稿者:ミッピちんさん
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あちこちのニュースで話題になっている亀田の「白アイス」。
さっそく食べてみましたよ♪
プレーンタイプのほかに、小豆とか練乳なんかが
トッピングされているものもあるのですが、
今回はバニラアイスの載った「月見白アイス」(250円)を購入。
大きめのカップの真ん中にジェラートっぽいアイスクリーム、
その周りを、ほんのり甘いみぞれ状の透明に近いジェラートが囲んでいます。
クリーム部分とみぞれ部分を一緒に食べるのがオススメ。
みぞれともアイスクリームともジェラートともひと味違う舌触り。
スプーンもするっと入る、絶妙の硬さ(というか柔らかさ)で、
さっぱりしていくらでも食べられそう。
お米のピューレとお砂糖、水だけでできているそうですから、
プレーンタイプはミルクアレルギーのお子さんでも食べられそうです。
この味、お年寄りも好きじゃないかなぁ、と思いました。けっこうクセになりそうな感じです。
木のおさじが付いてくるのですが、このおさじもかわゆい♪
お店は亀田の商店街にあります。
うちの近くでも販売してくれないかなぁー。
↓ ラトリーチェ亀田店の地図。ご興味のある方はぜひ!
住所:新潟県新潟市江南区西町3-3-25
情報は掲載当時のものです。念のため電話で情報をお確かめになってからお出かけください。閉店店舗については、随時メンテナンスを行っています。間違いを通報する