暑い日が続くと恋しくなる、ひんやり冷たい「かき氷」。ここ数年のかき氷ブームより、新潟にも個性豊かなかき氷が続々と登場しています。今回は、名店から話題のお店まで、この夏おすすめのかき氷をご紹介。自家製シロップや旬のフルーツを使った、まるでスイーツのようなかき氷は写真映えもバッチリですよ!
目次
童心菓匠 丸屋本店
爽やかな苦味×甘みが駆け抜ける
佐渡の海洋深層水で作るふんわり氷がまとうのは、宇治抹茶を使った濃いめの自家製シロップ。北海道産小豆をふっくら炊き上げた大納言と合わせて食べれば、爽やかで上品な苦味と優しい甘みのハーモニーがたまらない! 老舗和菓子店ならではのこだわりを、暑さを忘れて楽しんで。
- 店名:童心菓匠 丸屋本店(マルヤホンテン)
- 住所:新潟市中央区東堀通6-1038
- 電話番号:025-229-3335
- 営業時間:9時30分~20時
花マルシャン
お花屋さんのふわふわかき氷
ピアBandaiにあるフラワーショップが手掛けるのは、店内で手作りするフルーツシロップを使った果実感あふれるかき氷。新潟県産の越後姫とブルーベリーを丸ごと漬け込んでからミキサーにかけて作るシロップは着色料・香料不使用で、子どもでも安心して食べられるのがうれしい。週末しか出会えない一品を、テラス席でのんびり味わって。
- 店名:花マルシャン
- 住所:新潟市中央区万代島2 ピアBandai内
- 電話番号:025-288-5287
- 営業時間:10時~18時※かき氷は11時~17時まで。シロップがなくなり次第終了
- 備考:土・日曜、祝日のみ販売
- 提供期間:夏季
御菓子司 貴餅
細やかな仕事が光る上品な味わい
味に定評のある甘味処が作るかき氷「宇治みるく金時」は、和菓子と位置付けてもいいほどの逸品。京都・長池の茶屋から取り寄せる宇治みつ抹茶、もち米から作った白玉粉など、食材はすべて最高級。中でもアンコは2日かけて炊きあげるこだわりよう。上品な苦みと甘味を氷の冷たさがまとめ上げる。
- 店名:御菓子司 貴餅(キヘイ)
- 住所:新潟市西区坂井東2-13-18
- 電話番号:025-260-0240
- 営業時間:9時30分~19時
- 定休日:月曜
- 提供期間:9月末日までのご提供
フランス菓子 LUTECIA
スイーツのように上品なかき氷
マイナス10度で48時間ほど掛けてゆっくりと凍らせた「純氷」は、やわらかくなめらかな口溶け。果肉感をしっかりと残したイチゴのソースを混ぜながら食べ進めると、カスタードを思わせるアングレーズソースが登場。まるでスイーツを食べているかのようなおいしさにうっとり。
- 店名:フランス菓子 LUTECIA(ルーテシア)
- 住所:新潟市中央区上近江3-3-19
- 電話番号:025-288-0007
- 営業時間:10時~18時30分
- 定休日:火曜※水曜も休みの場合あり
- 提供期間:8月下旬まで提供
PATISSERIE Remercier(ルメルシー)
甘み×酸味のバランスが絶妙!
産地の違いで甘みと食感が異なる2種類のマンゴーをトッピング。ソースにはパッションフルーツの果汁も加えているので、程よい酸味がプラスされてさっぱりしている。最下部にはカスタードソースがたっぷり入っていて、バニラアイスのような味わいに感じられるのも楽しい。
- 店名:PATISSERIE Remercier(ルメルシー)
- 住所:小千谷市桜町1003-2
- 電話番号:0258-86-8210
- 営業時間:10時~19時、土・日曜・祝日は18時まで
- 定休日:火曜、ほか不定休あり
- 提供期間:8月中旬まで提供
パティスリー シュクレ
霊峰八海山のふもとで育ったスイカが主役
四季ごとの素材を生かしたスイーツが好評のパティスリーで味わえるのは、南魚沼市の特産品・八色スイカのかき氷。清酒「八海山」の仕込み水で作る氷はふわふわで軽く、糖度が高い八色スイカを最大限に生かしたシロップは驚くほどなめらか。南魚沼の自然の恵みが詰まった一品だ。
- 店名:パティスリー シュクレ
- 住所:南魚沼市六日町46-7
- 電話番号:025-773-2166
- 営業時間:9時30分~19時
- 定休日:火曜(祝日の場合翌日)
- 提供期間:7月中旬~8月中旬までの期間限定
情報は掲載当時のものです。念のため電話で情報をお確かめになってからお出かけください。閉店店舗については、随時メンテナンスを行っています。間違いを通報する